こんにちは。
爬虫類大好きyou reptilesです!
可愛い爬虫類をこれから飼育してみたい!って思っている方。
でも、飼育が難しかったりする種類もあるし、上手く育てられなかったら心配ですよね。
その悩みを解決するために。
この記事では、初心者でも飼育しやすい爬虫類をご紹介いたします!
目次
初心者におすすめはレオパードゲッコー
初心者におすすめの爬虫類はレオパードゲッコーです!
別名ヒョウモントカゲとも呼びます。
略してレオパと言われたりしてますね。(以下レオパと呼びます。)
ペットショップの爬虫類コーナーや爬虫類イベントなどに出向くと、まずレオパが目に入るくらい有名な種類です。
レオパがおすすめな理由
初期費用がかからない
爬虫類を飼育するにあたって初期費用がかかるという点があります。
例えば、フトアゴヒゲトカゲのような大きめのトカゲで紫外線を必要とする生体は
ケージ代とライトなどをすべて込めると5万程度必要になってきます。
一方、レオパは紫外線が不要。そして、あまり大きくならなりません。
よって、30センチ程度のプラスチックケースとキッチンペーパーと水入れがあれば飼育することが可能です。
これらは最低5000円以内で全て揃えることができます。
かなりコストパフォーマンスに優れてますよね。
生体が丈夫
レオパはペットとしての歴史がかなり長く、遡ると50年以上の前から飼育されていたそうです。
この長い歴史の間に何度もブリーダーの手によって繁殖が繰り返された結果、人間に慣れた生体が市場にたくさん流通しています。
このように人の手によって繁殖された個体をCBと呼びます。
CB個体は野生の個体よりストレス耐性に強いですし、病気や寄生虫の心配もありません。
現在、市場では野生(ワイルド)の個体を見つける方が難しくなっているほど、CB(自家繁殖された個体)しかいません。
温度管理が楽
爬虫類は基本的に哺乳類と違って自分で熱を出せないので、周りの温度が自分の体温と同じになります。
変温動物という種類ですね。
したがって、爬虫類を飼育する上では温度管理が命と言っても過言ではないのです。
ですが、レオパは意外と温度管理がガサツでも問題がないんです!
実はレオパ寒暖差の大きい地域に住んでいる生き物なんです。
よって、本来レオパは暑いのにも寒いのにも強く、ちょっとした温度の変化に強いと言われています。
※とはいえ、温度管理をガサツにしすぎるのはよくありませんよ。一定の温度をキープしてあげましょう。
このようなヒーターを1枚敷いておくだけで温度管理ができますよ。
おすすめはピタリ適温プラスです。
自動で爬虫類にとってちょうどいい温度をキープしてくれます。
色んなモルフがある
まずモルフというのはなんでしょうか。
例えば、上の写真の3匹は全員違う色をしていますよね。
でも、全部レオパです。違う種類ではありません。
要するにモルフは個体の色合いのことを示しています。
モルフはブリーダーが累代繁殖を繰り返して作出されたもので、長い長い歴史を経て数多くのモルフが生み出されてきました。
現在も新モルフが毎年誕生しています。
このように多くのモルフが存在するので、自分の好みのモルフに出会う確率が高いです!
人気だから色々な飼育本がある
レオパは本当に人気です。あの新垣結衣も飼育していたほど人気のペットです。
人気である利点としては情報がたくさんあるということです。
例えば、飼育本なんか他の爬虫類と比較にならないくらい出版されています。
また、病気になった際にツイッターやネットで検索すれば該当する症状をすぐに見つけることが出来ます。
病院に行ってお医者さん意味てもらう際に、病気の前例がたくさんあると思うので、マイナーな種よりは処置がしやすいと思います。
そういう意味で人気という点は非常に飼育する上で利点でもあります。
まとめ
本当にレオパは丈夫でかわいくて飼育しやすい最高のペットです!
ぜひ爬虫類デビューしようと思っている方、レオパの飼育を検討してみてはいかがでしょうか?