こんにちは、Youreptilesです。
今日は、ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)飼育時に便利でおすすめなグッズを紹介していこうと思います!
基本的な飼育方法については、過去記事を参考にしてもらえたらと思います。
水入れ
ヒョウモントカゲモドキの水入れの定番といえばこのウエットシェルターですよね。
私も過去にヒョウモントカゲモドキを飼育する前に、飼育のための物品を揃えるために調べた様々な媒体で、このウエットシェルターがおすすめされていたので、もちろん何個も購入しました!
数年前に地震の被害に合ってからは、やや重量があるこちらの商品がもし生体の上に乗ってしまったらどうしよう…という不安がすごく強くなったため(生体は無事でしたが)、
使用する時はなるべくケージ自体を低い位置にセッティングするようにしています。
もう一つおすすめの水入れとして、こちらを紹介します。
こういった岩っぽさがある水入れは、レイアウトにこだわっている時にも背景に邪魔にならずに使えるのでいいですね。
シェルターと別に水入れを用意すると、生体がシェルターを使用しているかどうかに関係なく、水入れの掃除ができるという所もオススメポイントだなと思います。
また、水入れにSサイズ・置き餌入れにMサイズなど、大きさによって使用用途を変えてみるのも良いでしょう。
温度湿度計
ヒョウモントカゲモドキは、室温25~30度程度・湿度は60%前後を保つ必要があります。
そこで必要なのが、温度湿度計ですね。
スタイリッシュな製品がたくさんでているので、自分のケージ環境に合った色合いのものを使用してください。
ピンセット
ヒョウモントカゲモドキは人の手から餌を食べてくれます。
しかし手で生餌を触るのは難しいですよね。
もちろん置き餌で食べてくれる子なら、専用の食事皿を用意してあげてそこに生餌を置けばいいですが、置き餌ではなかなか食事が進まない子も居ます。やはり一匹一匹餌の食べ方に対しても個性が出ますね。
うちの子であればサングローは置き餌でも手からでも生餌でも人工餌でも、どういう状況でも餌を食べますが、レインウォーターアルビノは弱視だからか置き餌ではなかなか食事が進みません。
なのでレインウォーターアルビノに餌を与える時は基本的にピンセットを使用しています。
このような木の素材のピンセットは先も丸くて生体を傷つけにくくオススメです。
先の細めのピンセットは注意が必要という事が理解できていれば、このようなものでも良いとは思います。
私はどちらも問題なく使用しています、最初は木のピンセットを購入しました。
また、ピンセットはケージ内の清掃時にも使用できます。その時は給餌用とは別のものを用意してくださいね。
ピンセットは何本あっても便利です!
レイアウト
爬虫類飼育ケージのレイアウトは、森のように作られたり砂漠風に作られたりと、ネット上には無数のレイアウトがありますよね。
爬虫類に害さえなければ、飼い主の好きなレイアウトで構わないでしょう。
↑レイアウト用品にはこのように置いているとシェルターとしても使えるようなものや
↑このような見た目を森や自然に近づけるものなど、本当に多岐に渡ります。
可愛い生体を飼う事に慣れてきたら、次のステップとして、他者と被らない自分だけのケージレイアウトを極めてみるのも良いですね。
レイアウトについて詳しく解説してくれている爬虫類雑誌もあるので、是非それらを参考にしてみてください。
消臭剤
ヒョウモントカゲモドキは、糞の処理がしやすく、ケージ内を清潔に保つ事が比較的容易な爬虫類と言えます。
そのためあまり臭いを気にせず飼育できるのですが、何匹も飼育していたりすると、やはり一つ一つのケージから発せられる臭いは少なくても、全体としての臭いはやや強くなってきます。
そこで、爬虫類に使用できる消臭剤を探したところ、こちらの商品を見つけました。
生体が舐めても大丈夫とのことで、飼い主としても安心ですよね。
もちろんヒョウモントカゲモドキ以外の爬虫類にも使用できます!
発売元は爬虫類グッズを多数販売しているジェックス株式会社様です。
おわりに
爬虫類市場にはまだまだたくさんのグッズがあるのですが、今回は最低限必要な物品に対するオススメを中心に紹介させてもらいました。
私も実際に使っているものも多いですが、やはり飼育用品なくして日々のお世話は無理ですよね。
これからも様々な製品を使用してみて、オススメ商品は発信していけたらなと思います!