こんにちは、Youreptilesです!
今回は、初めてショップでレオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)を購入しようと思っているあなたに向けて、成体を購入するにあたってショップ店員さんに確認しておいた方が良い事をご紹介しようと思います!
初めてショップに行くけど、店員さんに聞く事なんてあるの?
モルフ(種類)以外に聞くことがあるの?
成体を迎える前に出来るだけの準備をしておきたい!
そんな人にオススメな記事となっています。
自分の飼育スタイル(虫が苦手・爬虫類飼育に充てる時間が限られているなどなど)を考えて、下記の確認事項を取捨選択してもらえたらと思います!
目次
ショップ店員さんにこれだけは聞いておけ!
餌について
餌は何を与えているか・食べられるか
これは重要ですね。
餌は虫でしょ?と思うかもしれませんが、レオパードゲッコーの餌は多岐に渡ります。
生餌であれば有名な所ではコオロギやデュビア・ミルワーム・ハニーワームなどがありますし、冷凍保存や乾燥保存された餌などであれば冷凍・乾燥コオロギや冷凍ピンクマウスなどもレオパードゲッコーは食べてくれます。
しかし、初めて爬虫類を飼育する方で、虫を与えるのが無理かもしれない…と思っている方もいるかもしれません。
そういった人のために、レオパードゲッコーは人工飼料も色々あります。
こういった、たくさん種類がある餌の中で、
・どのような餌を普段与えているのか
・人工飼料を食べるのか
・嗜好品はあるか
このあたりは聞いておくべきです。
餌の与え方
これは
・ピンセットや、手からでなければ餌を食べないか
・置き餌を食べてくれるのか
・置き餌を食べてくれるのであれば、動く餌を自力で食べるか、乾燥餌でも置いていたら食べるか
上記は確認しておくと良いでしょう。
置き餌を食べてくれる子であれば、虫をピンセットなどで直接与える事は難しいけど、餌皿に置くことは出来るという人も飼育する事が出来るようになりますね。
拒食をする事はあったか・拒食時の対処方法
拒食はレオパードゲッコーを順調に飼育するために非常に重要な項目です。
爬虫類はストレスに弱いので、移動や、給餌時虫に顔を噛まれたなどの些細な事で拒食をしてしまう可能性があります。
拒食は命に関わる事ですので、今までに拒食をした事があるかは確認しておくと良いと思います。また、拒食をした事がある場合は、どのような対処法を行ったかも聞いておいてくださいね。
ストレス編
自切をしているかどうか
自切というのは、レオパードゲッコーがストレスなどにより、自ら自分の尻尾を切ってしまう事を指します。
見れば分かるのでは?と思われるかと思いますが、筆者が爬虫類飼育1年生の時に迎えたレオパードゲッコーが、実は自切をしていて、そのあとかなり綺麗に尻尾が生えていた子で、正直当時は自切尾だとわからなかったという経緯があります。笑
飼育していて感じるのは、自切をしている子は、やはり少しストレス耐性が低いイメージがありますね。
それでも元気に過ごしてくれる子がもちろん多いですが、最初のうちはやめておこうかなという判断基準にはなると思います。
出生編
CBかWC(ワイルド)か
まずCBというのは、飼育下で繁殖させた個体
WCというのは野生化で捕まえられた個体
という意味です。
ショップによっては、CBかWCなのかを説明文に書いてくれている所もありますね。
初心者であれば飼いやすさを考えた時CBをオススメします。
詳しくは以下の記事で書いていますので良かったら読んでみてください!
モルフ(種類)編
これは、いつか複数のレオパを飼って交配させたいという希望がある人は、その個体がどのような遺伝子を持っているかを聞いておけば、のちのちにどんなモルフや色の子供が生まれるかの判断材料になるという理由です。
まとめ
いかがでしたか?
初めてレオパードゲッコーを迎えるにあたっての疑問点が少しでも解消され、皆さんが理想とする個体を迎えるうえでの参考になったらうれしいと思います!